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【渡辺駿典講師/5回目・背水の陣】試験期間中も毎日届くフォローが心の支えに。失権の恐怖と戦う私を合格まで導いた、直前2ヶ月の伴走。

1 略歴(公表していい範囲をお示しください)

5度目受験で合格。

大学→法学部法律学科に4年間通い、卒業。

大学院→都内の法科大学院既習コースに2年通い、卒業。

1〜3回目の受験までは、某大手予備校の講座をとる。演習を重ねるも、1度目と3度目の受験で短答落ち。

4度目の受験からは有志で集まる論述ゼミに参加。4度目の受験では、合格まであと少しのところまできたが、不合格(1800番台)。

5度目の受験は、引き続き論述ゼミに参加しつつも、渡辺ゼミで弱点を補強。

令和7年司法試験に合格。

2 指導内容(どんな指導を受けていたのかを簡単にご紹介下さい)

2時間以内に起案した答案を提出して、2〜3日後に添削動画をお送りいただきました。

また、必要に応じて対面ゼミにてさらにフォローアップをしていただきました。対面ゼミの具体的な内容は、多くの受験生が苦手とする分野の概念的解説と実際の答案にする場合の落とし込み方、受験生間での相場感、質疑応答等です。

3 良かった点・改善した方がいいと思った点(自由に書いてください)

良かった点としては、直前期に差し掛かり、自分として苦手な部分が残っていたのでそこを補強できて不安要素がなくなった点です。また、わからないことがあれば、すぐに質問できる状況にあったこと、他の複数回受験生の答案を見られたことも相場を知る上で、とても良かったです。

4 添削について(自由に書いてください)

先生が実際に高得点を取られた答案でどのように書かれたかや本番でどのように振る舞えばいいかが添削動画の中で解説されています。ワードにコメントだけ載せて返される添削よりも、より音声でわかりやすく移動しながら繰り返し気軽に見返すことができる点が良かったです。

また、自分自身では全然書けていないと思った答案でも、制限時間内でこのような書き振りであれば妥当であるとか、現実的にどれくらいの評価がつくかなどを示していただけます。このようにして、特に複数回受験生が陥りやすい”主観と客観のズレ”を修正していくことが可能になりました。

5 全体的な総評

渡辺ゼミには5月〜本試験最終日までお世話になりました。

なぜ5月〜かというと、TKC模試受験後、成績が返ってきて本試験でも低得点だった憲法が未だ伸び悩んでいたこと、論述ゼミも5月で終了、というタイミングで自分のペースメーカーと直近合格者からの添削指導がなくなったことが理由として挙げられます。

私が受けた渡辺先生の添削指導は全部で6回ほどだったかと思いますが、自分の苦手な部分を重点的におさらいできたので、大変学習密度の濃いものでした。司法試験に受かるためには、特定の分野を深く掘るよりも、広く浅く、すべての分野に対してある程度の解答ができるようになっておくことだと思いますが、まさにそれを実現してくれるゼミでした。

7月に入ってからは、刑事系の総まくり講義もしていただき、今年の出題に的中していました。論点的中率もこのゼミの大きな魅力だと感じました。

また、私は今年5度目の受験で、落ちれば失権という状況にありました。そんな中、精神的にキツイ部分もありましたが、要所要所で手厚くサポートしてくださり、精神的にも大変サポートしていただきました。特に、司法試験の本番期間中も、1日終わるごとにフォローアップしてくださったり、科目が終わるごとに次の科目において最低限気をつけなければいけないポイントなどをリマインドしてくださった点は他のゼミにはない、ならではのサポート体制だと思います。実際、私はこのサポートのおかげで、途中体調を崩しかけた日もありましたが、なんとか全5日間の試験日程を無事受け終えることができました。

一番成績が伸びるとも言われる直前期2ヶ月間で渡辺ゼミにお世話になって本当に良かったと思っています。

また、この体験が次の受講を検討される方のお役に立てれば幸いです。渡辺先生、この度はご指導頂き、本当にありがとうございました。

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